がん治療の限界
現在のがんに対する治療は手術を中心として、抗がん剤療法、放射線療法などがそれぞれ単独に、もしくは組み合わせ(集学的)治療として行われています。
その中で抗がん剤療法の場合は、同じ治療をがんのサイズの縮小がみられている間は繰り返し、効果がなくなるか、または、あまりにも強い副作用で継続が難しくなると、異なる抗がん剤に変更し、使用できる薬がなくなるまで繰り返すといった事がよく見受けられます。
中には余命期間の大半を副作用に苦しみながら病院で過ごしていくケースがあるのも現実です。
ビオセラクリニックの「免疫力をあげる4つの療法」とは
身体にがん細胞があるとき、私たちの免疫は必ずがん細胞を排除しようと働きます。
しかし、免疫ががん細胞を排除する速度よりも、がん細胞が増える速度が速いので、がん細胞は結果的に増え続けてしまいます。
それはがん細胞が免疫によって排除されにくい性格を持っていることと、私たちの持っている免疫力を自ら落としていることも要因にあります。
不充分ながらにも今でも必死にがん細胞を排除しようとする免疫の力を、現在より上げることができれば、がん細胞が増える速度に追いつこうとすることになります。場合によっては追いつき、追い越してがんを小さくすることも可能かもしれません。
したがって、がんに対する免疫力を上げることは、どんな状態であっても、必ず私たちに有利に働くのです。
この免疫力を上げるためには、がん自身が持っている免疫に抵抗する性格について対策をたて、そして自分自身が免疫を下げている理由などに十分対策を立てることで、少しでも改善することができるのです。
ビオセラクリニックでは、がんに対する免疫力を上げることを目的として、長く研究してきた免疫細胞療法を中心に、局所温熱療法・全身温熱療法・心理療法等を単独でまたは組み合わせながら、少しでも患者様のがん治療に有利に働いていくように総合的に治療・アドバイスをしていきます。