ビオセラクリニックの治療方針
ビオセラクリニックでは、がん治療を一面的でなく全人的な医療ととらえ、患者様の側に立った医療を行うべく以下のような治療方針で取り組んでいます。
1. 最先端のがん免疫細胞療法を提供すること
ビオセラクリニックは、東京女子医科大学病院で行ってきた、免疫細胞療法の臨床経験をふまえた上で開院致しました。
活性化リンパ球療法や樹状細胞療法を中心に、免疫細胞療法の新しい情報と安全性を元に、可能な限り最先端の免疫細胞療法を提供していきます。
2. がんを良く知る医師が直接対応すること
がん治療医として免疫療法に限らず、手術、化学療法、放射線治療など、がん治療全体を理解した医師が必ず対応します。
免疫細胞療法、温熱療法といった特殊な治療内容に限らず、様々ながん治療における質問に対応できるよう努めます。
3. 全人的な医療を心がけること
がんや病気だけを見てヒトをみないような治療は行いません。
常に患者様の立場で病気を考え、心理的なストレスや症状への対応、また他治療のアドバイスなど、患者様のQOLの向上を目指すことを前提に、全人的な医療を心がけます。
4. 十分な説明のもとに治療を開始すること
実際にがん免疫療法を行う場合は、ご本人やご家族様が一緒にがんに立ち向かうことが必要です。
どういった治療なのか、身体の中でどのようなことが起こっているのかなど、十分な理解をしていただけるよう、丁寧な説明を行うことを心がけます。
5. 患者様ご自身の医療も理解していただく
免疫の力は患者様本人の心理的な状態にも左右され、これが治療効果や症状に変化を与えます。
この心理状態の改善は、医療機関にしてもらうものではなく、まさにご本人が行う免疫療法であることを理解していただけるよう努めます。